8月 22

「講談社ラノベ文庫」から9月2日に発売です。

白詰草

あらすじ
「あの子さえいなければ――」
母親からもそう言われた少女・能馬優子。”アンラッキーガール”とつけられたのが優子の渾名だ。直訳すると「不幸な少女」だが、それはアンラッキーガールの本質を正確には伝えていない。正しくは「優子にかかわると不幸になる」だ。
中学に進学した優子だったが、可愛がっていた猫が、敷き詰められた白詰草の上で惨殺されていた。そして優子に近づいてくる同級生たちはことごとく不幸な事故に陥っていく。これは本当に優子の不幸が呼び寄せたのか!? 白詰草は何を語るのか。
やがて優子の背にも怪しい影が忍びよる……。

原作は∞JACOBIANさんが無料で公開しているスマートフォン向けコミックの「ラッキーボーイ」。
現在、マガジンSPECIALでは紗和さんによるコミカライズが掲載されています。
http://www.shonenmagazine.com/magasp/luckyboy

「白詰草」の主人公は原作とは異なり、アンラッキーガールと呼ばれている能馬優子の過去の物語になっています。優子の中学時代の物語ですね。独立した物語になっているので、原作を読んだことがなくても大丈夫です。
「白詰草」を読んで原作が気になったらコミックやアプリでぜひ。原作をご存知の皆さんには、優子をより知るキッカケになればと。

よろしくお願いします!

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